2021.12.06
御在所前尾根アイゼントレーニング
日時 令和3年12月4日
天気 曇り
メンバー Y.Y., T. K.
タイム 国道駐車地8:13 藤内小屋8:50 前尾根取付き9:19 9:35 終了15:20 国見峠16:09 藤内小屋16:28 国道駐車地16:51
本格的な冬山の前に前尾根アイゼントレに行ってきました。
雪はP5あたりより見られましたが、ルートには積もっておらず。1ルンゼや2ルンゼも薄い氷が見られただけでした。
P4で先行パーティに追いつきましたが、しばらく待っていると譲っていただけたので、なんとかヘッデン無しで下山できました。

今朝の小屋前は静かでした

雪はなさそう

P7から

P3からP4を見下ろす

2ルンゼはまだ薄い氷

P3最上部。風が強く寒かった。

前壁ルンゼが凍結していたので、稜線に抜けて裏道で下山。
2021.10.26
中央アルプス 中御所谷
日時 令和3年10月16日
天気 晴れ 後 曇り
メンバー Y.Y., T. K., R. K.
タイム しらび平6:00 ひぐらしの滝上6:50 一つ目のチョックストン滝上7:40 最初の高巻き滝上8:30 上のチョックストン滝上10:40 40m大滝前12:50 鏡の滝上14:10 千畳敷15:40
中央アルプスの銘渓、中御所谷を遡行した。
入谷してすぐに2段のひぐらしの滝で、いずれもロープ確保で登った。これを越えてすぐのチョックストン滝は、左岸ルンゼから巻いて懸垂10mで沢に復帰。ここからしばらくは直登できる滝が続いた。1か所、右岸を小さく巻いた滝を除き、滝を直登して行きやがて二つ目のチョックストン滝へ。少し戻ったザレた草付き斜面を20mほど登り、小灌木で支点を取りロープを使いトラバース。見た目よりは足場は良く、岩溝内のテラスで支点を作りピッチを切った。ここからの15mほどは、微妙なバランスが必要な所もあったがハーケンで支点が取れ、ハンガーボルトも1か所打たれていた。40m一杯で滝頭に到着、大岩でビレー。以後、しばらくは登れる滝が続く。やがて登れない滝が出現し、右岸大高巻き。40m大滝が見えてくると、沢に復帰した。ロープは使わなかった。ここからは、左岸巻き。下流側に2本の細い沢が滝になって本谷に合流しているが、より下流側の沢の右手リッジに取付いて登り、滝をかわしてから沢を横断して左上し、更に2本目の沢を横断してトラバースして沢に復帰した。 以後、沢の傾斜はきついが小滝ばかりで、水流を詰めていくと広々とした千畳敷カールの端に辿り着いた。

ひぐらしの滝

ひぐらしの滝1段目の登攀 カンテを登りました

ひぐらしの滝2段目 右壁の凹角を登りました

午前は好天

登れる滝が続きます

いやらしいチョックストン滝

トラバースして滝頭でビレー

えぐれた支沢

右岸大高巻き中

40m大滝の前で沢に復帰 ここからは左岸高巻き

源流は小滝が続きます

千畳敷に出て終了 ロープウェイに間に合った!
2021.10.03
十津川水系 小黒谷
日時 令和3年10月2日






天気 晴れ
メンバー Y.Y., K.T.
タイム 入谷7:50 植林小屋12:10~12:30 大滝13:30 稜線14:10 駐車地16:00
アクセスの良い小黒谷へ。最初の難関、吊り橋は劣化が進行していて踏板に穴が開いていた。渡り終えるとすぐにモノレール乗り場で、その横から杣道に入りしばらく行った小ルンゼからダム湖岸に降りた。入谷してしばらく行くと滝が連続するが、登れる滝が多く楽しく遡行できる。何か所かでロープを使い安全を確保して登る。
植林小屋の手前から、左岸に整備された杣道が見えて来て、植林小屋を過ぎた二俣では左俣沿いに付いていた。我々は右俣に入り、大滝まで行く。大滝は水量が多く、残置ハーケンも見当たらないので直登は止め、左岸から巻いてそのまま小尾根を登り、杣道に出た。これをしばらく下流側に辿ったが、支谷の手前で消滅したので支谷を登り、稜線に上がった。稜線にはモノレールが敷設されており、これに沿って下山したが最後は激下りとなり大変であった。






2021.09.26
十津川水系 大黒谷
日時 令和3年9月25日






天気 晴れ
メンバー Y.Y, T.K.
タイム 入谷8:00 二俣12:30 林道13:00 下山14:00
十津川水系大黒谷に行ってきました・・・と言うか行ってしまいました。
情報の無い沢なのでそれなりに楽しかったです。二俣までは5~10mほどの滝が連続し、直登できない滝も複数あった。ロープは2か所で使用し、一つはL10mの斜滝の右岸登攀で、2ピッチ。この巻きで右岸杣道に出て、しばらくそれを辿って滝をやり過ごし、懸垂で沢に戻った。二俣で遡行を打ち切り、左の支尾根を登って舗装された林道に出、それを辿って駐車地へ。






2021.07.27
台高 柏原谷
日時 令和3年7月25日






天気 晴れ 午後一時雨
メンバー Y.Y, R.Y. T, M
タイム 入谷8:00 稜線13:40 下山(林道)18:40
白髭岳近くの柏原谷に入った。谷自体は難しくなく、嵓も立っていないので威圧感は少ない。シャワークライミングを交え、ほとんどの滝を登った。問題は下山で、南寄りの尾根を降りてみたが崖に突き当たり、迂回も難しい。登りなおして南東の尾根を降りた。





